勉強会 #32011-04-18 Mon 23:34
![]() まもなく2011年のEaster♪ 雪が多く長かった今冬を越え、 元気いっぱい一斉に、庭の水仙が咲きました。 こんにちは! 今年も姿を見せてくれて有り難う。。 再生の季節はこころが明るくなって参りますね。 でも同時に花粉症の方には憂鬱な悩める季節の到来かと・・・ 日本は今年花粉飛散量が多く、なんと約4割の人が花粉症だという ニュース記事がありました。 発症者が2人に1人にまで近づいているとは驚きです。 皆さんはいかがですか? 第3回目健康講座は「アレルギー・花粉症」をテーマにDr.路子さんよりお伺いしました。 先にアレルギー克服法の結論から入りますと。。 1.入れない・・・腸内細胞の働きを低下させる食べ物を体に入れないこと。 2.出す ・・・排泄・解毒を上手に行えること。 3.大きくする・・体が処理できるその容量を大きくすること。 この3点にまとめられました。 医学上、アレルギー反応の仕組みはわかっているそうですが、 なぜ起きるのか、それはわかっていないとのこと。 私は幸運にも未だ花粉症の苦しみを味わったことがありません。 同じ環境にいても反応が起きる人と、起きない人がいますね。 それはある異物(花粉、ダニ、食物など)に対して、 過剰に反応する特異的防御機能「Ige」が出来てしまう人に アレルギーが生まれるそうです。 ここで免疫機能の働き、バランスが大切になって参ります! ![]() スポンサーサイト
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勉強会 #22011-03-28 Mon 18:42
![]() Treat the earth well: it was not given to you by your parents, it was loaned to you by your children. We do not inherit the Earth from our Ancestors, We borrow it from our Children." -Ancient Indian Proverb 地球を大切に扱いなさい。 地球は親から与えられたものではなく、 子供たちから借りているものなのです。 我々は地球を祖先から受け継いだものではなく、 我々の子供たちから借してもらっているのです。 「地球は将来の子供たちのものである」 Native Americanは物事を決めるとき、 何世代も先の先のことを考えて決めるそうです。 この智恵を私たちは責任をもって心していかなくては・・・ 今日は健康講座、第二回目「健康になるための食事法」についてのまとめを。 Dr.路子さんよりこのネイティブ・アメリカンの諺を食事法からの観点からも Wholeで食べ物を採るということは、自分ひとりだけの問題ではなく、 大地にとっていいもの、という考えに及んでいるとご紹介くださいました。 今日から3週間の集中デトックスPurification Programをスタートされましたよ。 その模様はこちらから♪ 参加したかったのですが・・・ 食事を酵素豊富なローフード(生の食べ物)で進めるこのプログラム、 私は途中KIJXのマクロビのお教室も控えていて今回のスケジュールでは無理かなと 今は心身の陰陽を整える食事で、もう少し暖かくなったら試してみたいと思います♪ 今、日本の被災地では食料、医療や薬の不足、 そして、原発事故による農畜産物への影響、 収束つかない深刻な事態となっているのを伺い知るとき、 手にする食べ物一つ一つを無駄なく、感謝して、 環境に、地球にやさしい食べ方、生き方を改めて心しようと思う。。 「地球は将来未来の子供たちのものだから」 では以下、Dr.路子さんの「健康になるための食事法」講義ノートより ![]() |
勉強会!2011-03-08 Tue 18:01
クロッカスが芽を出し始めましたよ!
そして私たちも勉強会を始めました! バランスの中でご登場頂いた和泉宏典さん路子さんに 今月から健康講座を定期的に開いて頂きます♪ 第一回目は先週金曜日、「姿勢と健康」についてお伺いしました。 ヨーガのポーズとは本来、 Asana=失われた身体のバランスを取り戻す体位・姿勢のことをいいます。 姿勢と健康のテーマはヨーガそのもの♪ 宏典さんのはんなりした京都弁で (私と同郷 ![]() 和やかに楽しい講義を進めて頂きました。 生まれた瞬間から私たちは、「周りの環境」とのお付き合いが死まで続いていく。 (実は胎盤の中にいる時から既に始まっている、と路子さん) その環境とは、空気、人や食べ物であったり、言葉や耳に入ってくるもの全てをいう。 <周りの環境>に<受け皿>がどのように対処していくかが、健康に関わっていく。 この「受け皿」というのが身体であり、姿勢、バランスというもの。 生の中で、与えられた環境や時間の中で、 バランスを崩したときに、如何に立ち直り整えられるか? そこで精神的な部分も含めて≪姿勢≫というものが大事になってくる。 では、よい姿勢とは? ①重力に対して安定した<正しい位置>にあること。 ②<柔軟性>があること。 ③<筋力>があること。 例えば、肩こりの原因は頭の位置が悪く筋肉が硬直した状態から生じる。 頭の場所を正しく整え、動かすことによって殆どが治る。 車にとってハンドルの遊びような、体には「しなやかさ」が必要である。 脳の9割は「バランス」を保つためにエネルギーを使っている。 姿勢の悪い人というのは、本来にもっと使えるエネルギーがあるのに、 バランスを取るためにその分無駄にエネルギーを消費している。 故に、健康であるためには、体、姿勢という「受け皿」を 日々の生活の中で整えておくことが大切なのである。 「ロウソクは最後の最後まで燃え尽きて終わるのが理想!人生も同じです!」 以上、宏典さんから頂いた講義から要約でした。 (^-^)/ 脳は9割をバランスに使っているとは驚き! ヨーガは 心のための体の訓練 体のための心の修養 「ヨーガは脳の訓練」、といわれるのはここにありました。 Asanaでは脳がフル回転になっているからこそ、 体への集中とその時の意識の向け方が大切になってくるのですね! 体と心と姿勢は深い関係にありました。 そしてどれにも関わっているのはやはり「呼吸」だと思います。 ヨーガの八支則第4番目にある、Pranayama=調気法、呼吸法が 肉体と心理の部門に大きく関わっているポイントがここにあるようです。 さて、2回目の講座は「健康になるための食事法」についてです。 ヨーガと食は深い関わりがあります。食事法はその人の生き方そのものですから。。 次回どのようなお話が伺えるか楽しみです♪ 宏典さん路子さん、ありがとうございました。 ![]() |
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