良いお年を♪2008-12-31 Wed 01:39
今年も残すところ後一日となりました。
明日は朝から雪が舞う大晦日となるようです。 ![]() こちらフジマートにも僅かですが、お正月の準備が所狭しと並んでいます! あれこれと選べないところに、迷いがなくて実は幸せ。。 人間は多くの選択肢があるほど、悩みが生じることを物語っているようですよ。^^ 日本をいちばん懐かしく思い出すこの時期・・・ できる範囲のお節料理と白味噌のお雑煮で新年をお祝いします♪ クリスマスが娘の誕生日でした。。ここまでは、 気が張っていたのですが・・・、 過ぎた頃より、とうとうダウンしてしまいました! ここ数年風邪をひいていないので、これはもしかして… と、少し嬉しいような、でもこんな年末にマイッタ。。 でも、これは体をリセット出来るいいチャンス。 塩番茶で喉と鼻を浄化しながら、魚のポーズで整えています。 捻りのポーズをしてゆっくりゆっくり吐くと体が軽くなります。 ![]() 明日には復活するゾ。。したいゾ!! いつもいつも皆様の温かいお言葉に励まして頂きながら、 今年一年を終えることが出来ました。心よりお礼申し上げます。 茶道の千利休の教え。。 ![]() 「稽古とは一より習い十を知り 十よりかへるもとのその一」 初心に戻ることを忘れずに、と心新たにしております。 皆様、どうぞお元気で、良いお年をお迎えください。 ![]() 2009年が素敵な年となりますように♪ 皆様の御健康と御多幸を 心よりお祈り申し上げます。 スポンサーサイト
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Season's Greetings2008-12-24 Wed 23:55
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お米の一生と2008-12-19 Fri 23:34
![]() お昼前から降り始めた雪。。 まわりはすっかり銀世界となりました。 真っ白い雪を見ていると、心も真っ白に、生まれ立てのような、清々しい気持ちになります。 雪の精の魔法のようです。 ![]() さて、昨日は九星気学、第3回目最後の講座でした。 講師の野田清美さん、今広島よりNYにいらしている山口眞利枝さんに特別ご参加いただき、 皆さんと今回も楽しい充実した時間を過ごさせて頂きました。 その中で伺った、興味深いお話を。 「九星とは、お米の一生」 だから、玄米を正しく頂いている人は自然のサイクル(運気)に乗って、 ぶれないで、きちんとセンターにいれるそうです。 九星気学とはその確認の為のものだということ。 種蒔きから、芽が出て、育ち、開花して、実がなり、収穫し、貯蔵して、蓄える。 春には春の、夏には夏の、そして210日の台風の時期にはそれに備え、 秋を迎え、そして冬には冬の・・・、という流れの中で、 このお米の一生と同じように、一日の、そして一年のサイクルで私たちも本来生きている。 秋なのに種を植えようとしていたり、夏なのにもう収穫しようとしていたり… あるある、こういうことって! 不自然なものを食している今、益々自然のサイクルとずれて生きているかも。。 だから、マクロビオティックの陰陽・易に九星気学というものがあったのですね。 眞利枝先生のブログに、このようなお言葉がありました。 「感謝が足りない時、人に親切にできない時は、自分のエネルギーが少なくなっている時。 (中略) こんなときは、まず、早く寝て睡眠をたっぷりとりましょう。 それから、おかずの種類を少なくして、玄米を良く噛んで食べてください。 きっと、元気が戻ります。宇宙のエネルギーはニコニコ笑って、愛に溢れて、 親切な人に沢山流れ込んできます。」 と。 Yogaの教えの中に、3つのグナというものがあります。 クラスの中でお話ししましたが、サットワのエネルギーに関係ありますね。 食するもの、場、思考、・・・、繋がっています。 今回、様々な出会いに恵まれて、不思議な廻り合わせでこのような会が実現しました。 自然の流れに乗ってバランスよく、健やかにしなやかに、生き、活き、息したいものですね。 清美さん、眞利枝さん、ご参加下さった皆様、ありがとうございました。 来年も体と心、そして魂が喜ぶこと、気づきの機会を計画中です♪ さぁ、明朝は今冬、初の雪掻き! ![]() Have a beautiful weekend! |
おかあさん2008-12-15 Mon 22:10
「おかあさんは、おおきくなったら、なにになりたいの?」
娘が幼稚園に通っていた頃、よく私に尋ねていました。 その度に、いろんな未来像を可笑しく答えていたものです。 幼い子供は、お母さんにも沢山の可能性を見てくれているのかもしれませんね。^^ そんな娘が、今尋ねます。 「お母さんは、高校生の頃、将来どう在りたいと思って勉強していたの?」 昔の様に、幼稚園児を相手にするようには答えらないし…^^ よーく思い出してみても、恥ずかしながら明確な答えが見つからない。 勉強はしっかりやっていたツモリ・・・ 何の為に勉強していたのかな・・・? 「勉強が面白くて、ただ目の前にあることをしていただけかもしれないなー」と 正直に頼りなく答えるしか出来ない自分が可笑しくて、 でも、今も変わっていないな・・・と再び可笑しくて。。 昔、小坂明子さんの「あなた」という歌がありました。 いくつの頃に聴いた歌なのか覚えていないのですが、 その歌に、幼い私は甘い未来の夢を描いていたのでした♪ (本当は失恋の歌だったのですね。^^) そう、大きくなったら、「お嫁さんになって、お母さんになりたかったのです!」 それを娘に話したら、「勿体なかったね!(笑)」と そして、「でも、お母さんらしい。。ありがとう。」ですって。。^^ 娘は、第一希望だったアメリカの大学で、医学の道を目指して歩むことに決まりました。 愛娘よ、しっかりと自分の夢に向かって進んでいくのだゾ♪ いつか娘をアメリカに置いて、日本に戻る日が来ることでしょう。。 娘の希望が叶って、嬉しくも、少し寂しい母です。 手元にいる後半年の間に、日本の事、お料理、茶道のお点前…、(Yogaもね!) 出来る限りの、「おあかさん」、をさせてね。。 |
Holiday Season2008-12-08 Mon 21:23
![]() ![]() 日曜日の朝に降った雪が、解けずに固まっている庭先です。 週末は、この時期の風物詩、クリスマスの生ツリーを 上に乗せて運んでいる車を、たくさん見かけました。 ![]() この風景を見ると、いよいよ年の瀬が迫ってくる実感が湧いてきます。 車のナンバープレートの上部に、真っ赤なトナカイの鼻を付け、 左右ドアの上から茶色の角を出した車もよく見かけます。 (こんな感じ♪) おじさんが普通にサンタの帽子をかぶってお買い物している姿など… そんな光景を目にするのは、単純に楽しくて、この季節が好きです。^^ 『日刊アメリカ暮らし』のコラムに、このような記事がありました。 「サンタの衣装はなぜ赤い?」 以下抜粋です。 サンタクロースは聖ニコラス(Saint Nicholas)という4世紀のキリスト教の 司祭であり聖人ですから、本来はミサで着る祭服をまとった聖職者の姿として 描かれていました。その頃には服は赤くなかったのですが、司教(枢機卿?)の ローブの色である「赤」がやがて使われるようになったのだという話もあります。 しかし、赤いコートを着たあの大きなお腹の白ひげのお爺さんの姿がサンタの イメージとして大衆の頭に決定的に焼き付いたのは、コカコーラのクリスマス ポスターに描かれたHaddon Sundblomによるサンタ像の影響であるのは間違い ないでしょう。Sundblomの絵は1931年から1964年までの34年間に渡って使われ 続けました。ですから、サンタの赤い衣装は「コカコーラの赤」でもあるわけです。 誰もが思い描くサンタクロースの姿はここにあります。 Haddon Sundblomによるコカコーラのクリスマス広告画 ~サンタクロースの本場はアメリカだったのですね♪ 何だかとっても商業的。^^ ![]() ![]() ![]() |
テニスとギーター!2008-12-04 Thu 22:12
今日、クラスを始める前の団欒のひと時に。。
Yogaを始めてから、テニスをやりたくなくなった! と、ある方がお話しされました。 その理由がとてもユニークなのです。^^ テニスは意地悪でないと出来ない。。 ![]() 相手が取れない所にわざと打って、虐める行為だと。 Yogaをして意地悪なことをしたくなくなったと。。 ![]() 慈悲の心では出来ないねー、っとみんなで大笑い。 否否、楽しんでください♪ ゲームの勝敗に捉われることなく、その時を楽しんで。 勝ちたいとか、負けたくない、とかの執着を捨てられるといいかも。 ![]() 勝った時の相手に対する優越感とか、負けたときの屈辱感とかを捨てて。 なんて。。(^。^)y- そこで。。 『マハーバーラタ』の中にある、ヨーガのバイブル『バガヴァッド・ギーター』を。 「アルジュナよ 義務を忠実に行え そして 成功と失敗とに関する あらゆる執着を捨てよ このような心の平静をヨーガと言うのだ」 「善を見て愛慕せず 悪を見て嫌悪せず 好悪の感情を超えた人は プラジニャー(完全な智識)を得たのである」 「無数の河川が流れ入っても 海は泰然として不動である 様々な欲望が次々に起こっても 追わず取りあわずにいる人は平安である」 「私利私欲を離れ、執着なく、なすべき行為を遂(は)たせ」という教えでは ゲームじゃなくなってしまいそうですね。(-_-;) Yogaして、平静心で楽しんでね♪ ![]() |
春待月2008-12-01 Mon 16:27
![]() 12月ですね。春待月。。 これからが冬本番なのに、「春を待つ月」 と呼ぶのは 気が早いように思えますが、旧暦12月の素敵な異称ですね。 庭のハナミズキの冬芽をみると、 これから来る厳しい季節を、覚悟しているかのようで、 生命の逞しさ、奇跡を垣間みる気がいたします。 枯れ枝の中で、ちゃんと春を待っているのですね。 ー幸運は、準備と機会がめぐりあったときに起こるー そんなセネカの言葉が聴こえてきそうな。。 春に寄せる思いを胸に、時に備え、春待月を丁寧に過ごしてね♪ と、冬芽が話し掛けているようです。^^ Antonio Vivaldi - Winter, Largo テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記 |
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