Happy Thanksgiving!2010-11-25 Thu 15:50
今、家中にターキーの匂いが充満中。。
今年こそは止めておこう!と言っていたのに… これがなければThanksgivingらしくない!と 懲りない我が家であります。^^ 昨日届いた一枚の葉書、 それはNYの日本クラブギャラリーで 来月開催される荒了寛さんの個展の案内でした。 ![]() 私の好きな興福寺の阿修羅像! 思ったとおりには ならないが やった通りには なる 今日は私の誕生日!有り難いカードでした。。 ![]() はい、こころ白紙にこの一年重ねて参ります♪ ☆尚この個展は書家の品川哲山さん、中村京古さんとの三人展で 12月14日から20日までの開催とのことです。ご参考まで! では、そろそろターキーに戻ります。^^ あと1時間くらいかな・・・ 皆様、Happy Thanksgiving! スポンサーサイト
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冬がきたら2010-11-22 Mon 17:10
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ウポワズ(断食)のお行2010-11-17 Wed 23:06
今日の吹き荒れた風で木々が丸坊主に
![]() 風に煽られた枯葉が、思い思いに身を委ね まるでダンスを楽しんでいるような今日の風景、 すっかり冬景色となったGreenwichです。 本来の姿へと顕となった木々は、幻想的な墨絵のような趣です。(*^o^*) 来週のThanksgivingを目前に、 今年もいよいよHolidayシーズンに突入! 何かと飲食の機会が増える ![]() ![]() 同時に身体の調子を上手に整えて参りましょうね。 今週のYogaクラスでは、デトックス効果のある 日印教育協会総裁の前田行貴先生による「梅湯流しの断食」について お話しております。 インドでは、断食の事を「ウポワズ」といい、 これはサンスクリット語で、「自分の本性である神に還る」という意味をもち、 人々は逆境や難関に遭遇したとき、静かにこのお行を行い、自分と向き合うといいます。 断食の後は、梅湯を飲んで、不調の原因となる宿便を出す 「お流し」で胃腸の大掃除をします。これが「梅湯流し」です。 血液や臓器が浄化され、その人が本来持っている自然治癒力が活性化し、 ダイエットという観点からも効果があるそうです。 以前からクラスの中で何度も紹介しているので経験者も多くなりました! 飽食の日々、普段何気なく口にしている食をみつめる良い機会になります。 梅湯流しの方法です。 ![]() |
掛け替えのなさ2010-11-08 Mon 23:55
![]() ![]() <昨日、日曜日のビーチ。。クリスマスの飾りがパンプキン達と共存中^^> カサカサ… シャカシャカ… 朝、何だか外で音がする。。?? びっくり ![]() 雪混じりの霰が、枯葉の上を元気に跳ねている音でした! そういえば昨日は立冬でしたね。 夏時間の終わりと共に一気に冬が来たGreenwichです。 そんなトビっきり寒い今日、 日本にいる友達から届いたメールに心をホーッと温めていただいた。 ![]() いつも身近にいられないからこそ、育まれていく大切なものを頂いている。 前のブログにも紹介した茂木健一郎さんの書『今ここから、すべての場所へ』に こんな素敵な文章をみつけた。 友人は地球と同じだ。 友人も地球も、もし、全てが見渡せるところにあったとしたら、 どんなにかつまらないことだろう。 不可視な領域で同じ時をそれぞれが生きている。 心親しい友人の恵みとは何だろう。 自分の目の前にいない時、その人が何をして、 どんな経験をしているかが容易にはわからないということこそが、 私たちにとっての友人の掛け替えのなさなのではないか。 ![]() いつかまた久しぶりに会って話しができた時、 大いに驚きたい。 知らない間に成長している友達に会い、 自分も来し方を伝えられるよう 今ここを精一杯生きたいと思う。 ![]() |
考えない練習2010-11-06 Sat 18:42
先週と今週のYogaクラスでは小池龍之介さんの著書『考えない練習』から、
「自我肥大」させない!思考・言語・行動について考察してまいりました。 ![]() ![]() 心の中での独り言・・・ いつも無駄な雑念に翻弄されている心を如何にするか。 この書では、 目・耳・鼻・舌・身の五感に集中させながら暮らす練習を経て、 思考を自由に操る練習。 五感を研ぎ澄ませて実感を強めることにより、 思考というバァーチャルなものを乗り越える手だてが提案されていました。 そう、Yogaの定義は「心のはたらきを止滅することである」。 ヨーガ・スートラ第一章にある1.2の句です。 ヨーガの哲学、サーンキア学派の教えに プルシャとプラクリティから成る二元論があります。 それによると、本来私たちは、永遠不滅で形のないプルシャなのですが、 その真の自己をプラクリティが生み出した心(チッタ)と一体化してしまう ここから、すべての苦の原因があるという。 このサーンキア哲学の世界観では、 肉体だけでなく、知性や自我意識や思考といった精神的な活動も プラクリティの側にある立場にあるので、 これはデカルト的西洋の「精神と物質」の二元論とは異なっています。 なかなか理解しずらい世界観ですが。。 このプルシャ(傍観者・意識)が心(知性・思考のはたらき)から独立し、 一体化を離れた状態が、すなわち「心のはたらきが止滅した状態」というわけです。 幻想の自分である固定化された思考を手放した時、 初めて人は不死なるものに結びつく自由を手にするのでしょうか。 「私という人間が後世大事にかかえている自我は、 関係性によってつくられ、その変化のダイナミクスを通して 解体されていく仮借の姿である」 茂木健一郎著 『今ここから、すべての場所へ』より 「自我=仮借の姿」 ![]() 何処かで突き放して自分を観ている余裕があればいいかもしれない。。 ![]() この一週間ですっかり葉っぱが落ちてしまいました。 そろそろ冬支度のGreenwichです♪ ![]() テーマ:よし今書いておこう♪ - ジャンル:日記 |
11月1日2010-11-01 Mon 19:39
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